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1977

微笑HOHOEMI

原点、そして、出発点。オリエント工業の第1号ドール

1977年に発売された「微笑」は、オリエント工業の記念すべき第1号製品。まさにここから、ラブドールの歴史がはじまった。

「微笑」は、当時のユーザーからの「ダッチワイフには耐久性がない」「見た目の魅力に欠ける」といった意見を参考にして開発された。

適度な弾力を持たせ、耐久性を向上させるために、顔と胸にはソフトビニールを使用、腰の部分は軟質ウレタンで補強するなど、当時としてはさまざまな工夫が凝らされている。

しかし、顔、胸、腰以外の部分(手足など)は空気式のビニール製であったため、空気漏れという問題が完全に解決されなかった。次の製品開発では、空気漏れをなくし、耐久性をさらに向上させ、また外見的な部分もユーザーの満足度を上げることが課題となった。

1982

面影 OMOKAGE

亡き妻の面影を偲ぶ、空気漏れのないラテックス製ドール

「微笑」の発売以降、オリエント工業にはユーザーからの意見が数多く寄せられるようになる。それらのなかには、彼らがさまざまな事情から抱えていた悩みから開放されたという内容もあった。

この頃から「人の心に寄り添い、支えとなる人形」を作り、提供するという、オリエント工業の活動主旨がより明確になっていく。また、「上野相談室」(現・上野ショールーム)を設け、購入希望者に製品の説明だけでなく、カウンセリングを行うこともあった。

「微笑」の発売から5年、第2号製品として発表された「面影」は、愛する妻を亡くしたという、あるユーザーの手記から名づけられた。

「面影」は、表皮がラテックス製、ボディ内部が発泡ウレタン製となり、空気を使わない構造に改良された。当時のダッチワイフは空気を入れて膨らませるものというイメージだつたため、ラッテクス製のラブドールは画期的だった。

ソフトビニール製からラテックス製へと進化したことで、ユーザーが全体重を乗せても破裂や空気漏れの心配がないなどの大きな進化を遂げた。肌触りは弾力性に富み、ソフトビニール製のものにくらべて大きく人肌に近づいた。また、収納性を考慮して、両腕・両脚は取り外すことができる。

人毛100%のヘア、可動式の両目など、外見へのこだわりも散見する。顔立ちはあえて絶世の美女ではなく、誰からも愛される飽きのこないものを採用している。

1987

影身KAGEMI

関節可動でさらにユーザーの理想に近づいた、「面影」の改良版

多くのユーザーの支持を集め、マスコミにも多数取り上げられた前モデル「面影」。その「面影」をベースにして改良したのが、この「影身」だ。

ユーザーからの「面影」への要望で最も多かったのが「関節を動かしたい」というもの。この要望に応え、「影身」には腕と脚に関節が内蔵された。

関節の内蔵によって、さまざまなポージングが可能となり、ユーザーが理想とする体位を実現できるようになった。首の回転も可能で、より豊かな表現がもたらされた。内部構造も大きく改良し、耐久性、弾力性がアップ。使用許容体重は120kgまでとなった。また、両腕・両脚だけでなく、頭部の取り外しができるようになり、収納性も向上した。

ちなみに、「影身」という名前は、「いつも一緒に寄り添って離れない」というテーマからつけられたもの。

1992

影華EIKA

“影シリーズ”の最後を華やかに飾る最高傑作、ここにあり

「微笑」「面影」「影身」のヒットによって、オリエント工業の名前は業界で知られはじめる。マスコミに取り上げられることも増え、注文が相次いだため、生産が追いつかなくなり、最高3ヵ月半の予約待ちという事態も起こった。

あまりの忙しさに会社はパンク寸前になり、お客様にこれ以上迷惑をかけてはいけないと、一旦すべての受注や製造をストップ。完全な生産体制を確立するため、これまでの3倍のスペースの工場を設立した。人員も増員し、素材や製造工程の開発を専門に行うスタッフ、アフターサービスを専門に行うスタッフなどを配置した。1990年に会社組織の法人登記を経て、オリエント工業は新たなスタートを切ることとなった。

生産体制が整い、満を持して発表されたのが、「面影」「影身」と続いた"影シリーズ”の最後と飾る「影華」だ。

「影華」は、影シリーズの集大成として、完壁な製品を目指し、素材や内蔵骨格の部品はもちろん、製品の細部まで見直された。

たとえば、関節を内蔵することで損なわれがちな体の曲線美を極める、表皮素材のラテックスを改良して安定した品質を保つなどを実現。また、手足の結合部分の破損を防ぐため、特殊金具を採用。使用許容体重も120kgから145kgまでアップした。

この「影華」を最終モデルとして、影シリーズは開発を終了した。

1997

華三姉妹 HANA sisters

個性豊かな三姉妹。顔の劇的な進化でよりリアルに

″影シリーズ″からイメージを一転、ラブドールの存在を広く知ってもらうため、明るい花にたとえて命名されたのが「華三姉妹」。オリエント工業がこれまで培った技術を注ぎ込み、個性豊かな3人が誕生した。

姉妹たちは、彩り、優しさ、美しさから、それぞれ彩華、優華、美華と名付けられた。

「華三姉妹」の最大の特徴は、頭部のバリエーションが設けられたこと。頭部の取り付け部は共通で、互換性がある。頭部単体もオプション販売され、ユーザーの好みに合わせて頭部を交換することができるようになった。

体は腕、脚、胴体、頭部に分割でき、脚部は伸ばした脚と、膝を曲げた脚の2種類をラインナップ、直立状態と座位のポージングに対応した。

これらはユーザーの「自分の理想の女性にかぎりなく近いものがほしい」という声に応えるため。発売当時のカタログのキャッチコピー「個性の時代を彩る最高傑作」という言葉が示すように、一人ひとりのユーザーの好みや用途の違いに対応できる製品構成となった。

また、「華三姉妹」からは新しい造形師が加わり、ドールの顔のクオリティが格段にアップ。

これまでのマネキン風の顔立ちやメイクから、よりリアルな顔立ちに変化し、美しさはもちろん、生きているかのような見た目を実現した。

1998

キャンディガール CANDYGIRL

伝説の「キャンディガール」シリーズ、個性豊かに誕生。

「華三姉妹」に、新作の「咲」「鈴」「春」「ローラ」などが加わり、頭部パーツのラインナップは合計8種となった。

これまでの製品は、横に寝かせると自然と目を閉じ、起こすと目を開くという「ウインクEYE」仕様だったが、新しいモデルからは、ガラスのように透き通ったリアルな瞳を表現した「グラスティックEYE」仕様の頭部パーツが追加された。

頭部の接続はマグネット方式ボールジョイントに変更し、交換が容易に。さらに首は左右の回転だけでなく、他方向へ角度をつけることが可能となり、より一層豊かな表現ができるようになった。腕や脚の接続金具部分も、耐久性と取り扱いやすさの向上のため、改良が加えられた。

この頃からネット販売も開始された。頭部のラインナップの中でも、かわいらしいイメージの「鈴」は特に人気があり、翌年発売される「アリス」と並んで、オリエント工業を代表する頭部パーツとして広く普及した。

そして、当時の一般的な呼称であった「ダッチワイフ」と差別化するため、製品の新しい呼称をユーザーから募集。その中から選ばれた「キャンディガール」が、正式な呼称となった。

また、この頃から一部のユーザーの間では、「ダッチワイフ」と区別して「ラブドール」という言葉が使われはじめるようになり、後にこの呼び名が広く浸透していくことになる。

1999

明日香 ASUKA

20周年記念モデル、全身ソフトビニール製で登場

それまで主に表皮素材として使われていたラテックスの特性として、どうしても汚れやすく、手入れに手間がかかるという短所があった。これを改良するために、当時のオリエント工業では、ラテックスに代わる素材として、ソフトビニールの導入が検討されていた。

そこで、ソフトビニールの導入に向けて開発中の試作ボディをベースにして生まれたキャンディガールシリーズの「明日香」が、オリエント工業の20周年記念モデルとして、期間限定で販売された。

特殊金具による関節可動方式で、瞳は「ウインクEYE」による可動式。頭部はボディと一体のソフビ成型となっており、他の頭部との互換性はなかった。

ソフトビニールはラテックスにくらべて汚れにくく、手入れが簡単で、製造コストも抑えることができたため、明日香以降もソフトビニール製品が定番モデルとして製品化されることになる。ソフトビニール時代の幕開けとなった。

プチソフト PETIT SOFT

大人気の「アリス」誕生!時代は「かわいらしい」ドールへ

ソフトビニール製の「明日香」の製造技術を受け継ぎ、「プチソフト」シリーズとして、「アリス」「まゆ」が登場した。プチソフトシリーズは、従来製品の魅惑的な女性像といったイメージを一新し、小柄なボディと愛らしい顔立ちが特徴となっている。

特に「アリス」は大人気となったモデルで、以降オリエント工業の代名詞的製品となった。

頭部とボディの接続には「球形ジョイント」が使用されており、首部の幅広い可動と着脱が可能。ボディを一体型のソフトビニール製にしたことで、軽さ、扱いやすさを実現。さらに購入しやすい低価格となり、より広い層にアピールすることができるようになった。

この頃はインターネットが急速に普及し、時代の転換点でもあった。ラブドールが話題となる媒体も週刊誌からネットへと変化し、より多くの人たちに「アリス」の存在が知られるようになる。

「アリス」はその愛らしさから、たくさんのファンを獲得。多くの若者層や、癒しを求める観賞目的のドールファンからも支持された。インターネット時代ともあいまって、従来のラブドールユーザーとは異なるユーザー層を獲得することになる。

この「プチソフト」シリーズは更に頭部のラインナップを増やし、2006年には「プチソフトピュア」に改名。現行製品の「ラブドールプチ」シリーズへと発展していく。

2000

ファンタスティック FANTASTIC

アニメファン待望の2次元ドールが話題沸騰!

インターネットの普及とともに拡大したユーザー層を受け、アニメタッチの頭部専門ブランドとして設立されたのが「ファンタスティック」。

「ファンタスティック」はアニメファンであった社員が企画したもの。2次元の世界の美少女を立体化し、等身大のフィギュアとしてアニメファンのユーザーヘアピールした。頭部は取り外し可能で、プチソフトとの互換性があった。

アニメ風の顔立ちにメイド服をまとった「ティナ」や「ティセ」がラインナップされ、自身でカスタムペイントを行いたいユーザー向けに、無塗装タイプも発売された。

「ペンギンクラブ』誌(辰巳出版)において連載記事のマスコットキャラとして起用されたり、アリスソフトとのコラボレーションで、ゲーム「大悪司」のキャラクター「岳画殺」が製品化されたりもした。

「ファンタスティック」シリーズは多くのフィギュア系雑誌、イベント、テレビ番組などで紹介され、大きな話題となった。

2001

プチジュエル PETIT JEWEL

はじめての「全身シリコン一体型」で、即日完売の大ヒット!

アメリカで生まれたシリコン製リアルドールを参考に、オリエント工業が開発したシリコン製1体型ラブドール。アメリカ製ドールの重さやベタつき、裂けやすいといった欠点を解消するために、開発には2年の月日を費やした。

結果、従来品にくらべ、見た目も機能も著しく向上した製品が完成。透明感のある美しい肌を宝石にたとえて「ジュエル」と命名された。

シリコンという素材の特性を最大限に生かし、人肌に迫る美しさを精巧に表現。一体成形による継ぎ目のないボディには骨格機構が内蔵されており、各関節のリアルな動きも再現された。以降ラブドールの素材はシリコンが主流となるため、大きな転機となった。

シリコン製という製品の性質上、前例のない高価格製品となり、納期に数週間を要したにもかかわらず、発売前から話題を呼び、発売と同時に注文が殺到した。3ヵ月ごとに100体の注文を受けるという方法をとったが、毎回すぐに完売。爆発的な売れ行きを見せ、製品を十分に供給することができない状態が続いた。

特に「アリス」のシリコン版は大変な人気で、初の写真集『LOVER'S DNA」(彩文館出版)が発売されるなど、大きな話題となった。

この頃から、ラブドールを性の対象だけでなく、人形として着せ替えなどを楽しむユーザーも増えていった。「ジュエル」は、2009年に「ジュエル136」へ改名された。

プチジュエルアリスの写真集 「Lover's DNA」が発売される。

2002

エクセレント EXELENT

米欧系美女をイメージしたドール、ソフビ製で登場

「エクセレント」は「華三姉妹」「キャンディガール」の後継モデル。ボディは柔らかさを出すために内部に特殊発泡材を入れ、表皮部分は軟質ソフトビニールでコーティングしてある。

ボディは胴体、両腕、両脚が着脱可能で、コンパクトに収納することが可能。また、前モデルと同様に脚部パーツは曲足と直足の2種類で、それぞれ座位と直立のポージングに対応している。

頭部は「はるな」「萌」「智子」「オリビア」の4種類をラインナップ。特に「オリビア」は北欧系美女をイメージした外国人モデルとして話題を呼んだ。

頭部のみ、やわらかな感触が楽しめるシリコンと、扱いやすいソフトビニールの2種類から選ぶことができる。

軽い、扱いやすい、汚れにくい、価格をおさえられる、収納しやすいといった利点の多いソフビ製ドールたちは、ユーザー視点に立ったシリーズとして人気があった。

2003

ナインティーン NINETEEN

パーツを組み合わせて、より自由度の高いポージングを実現

「ナインティーン」は「エクセレント」を改良したシリーズ。

大きな改良点は、新設計のボールジョイント(球体関節)。手首や肩、足の付け根などの可動箇所にボールジョイントを設けることによって、これまでのソフトビニール製ボディではできなかった「足を組む」「てのひらを重ねる」といったポーズが可能となった。

ボディは「エクセレント」と同じように着脱可能、脚部パーツは曲足と直足の2種類がある。

頭部は新たに「なな」「ゆい」「さやか」が加わり、「エクセレント」から引き継がれたものとあわせて7種類。充実したラインナップが実現した。「エクセレント」同様、「ナインティーン」でもシリコン製の頭部が準備された。

2005年「ソフト」へ改名。2009年「セパレート」へ改名。

とめさん

リアリティーを追求した介護練習用ダミーついに登場

老人介護の練習や実技を目的として作られたダミー人形です。柔軟な「肌質シリコン」で作られたボディは、人肌のリアルな質感と重量を再現しております。医療介護等における教育に少しでもお役に立てれば幸いです。

2004

ジュエル JEWEL

「ジュエル」のお姉さんバージョン、人気の頭部も復刻

2001年に発売された「ジュエル」の姉妹というコンセプトで誕生したシリコン製ラブドール。身長は150cmと、従来の「ジュエル」よりも大きめになっている。

「ジュエル」同様、シリコン一体成形による継ぎ目のない最高級のボディで、内蔵の特殊関節によりさまざまなポーズを再現することが可能。

新しく加わった頭部パーツの「美咲」は、成長した「アリス」というイメージでデザインされた。また「美咲」以外の頭部パーツとして、旧モデル「キャンデイガール」シリーズで特に人気が高かった「鈴」「朱莉(旧名:咲)」をシリコン製で復刻した。

また、ボディは「エクセレント」「ナインティーン」のシリコン製頭部パーツとも互換性があるため、より多くの頭部バリエーションを楽しめるようになっている。

ジュエルライト JEWEL LIGHT

シリコン×ソフビでユーザーの要望を実現!

シリコン一体成形ボディの「ジュエル」シリーズは、柔らかな質感や継ぎ目のない美しいボディが最大の特徴。

しかし、「シリコン製のボディがほしいが、収納する場所がない」「高価なので購入が難しい」といったユーザーの声もたびたび聞かれるようになった。こういったユーザーの要望に応えるために開発されたのが、この「ジュエルライト」だ。

「ジュエルライト」は、胴体パーツはシリコン製、着脱可能な両腕・両脚パーツはソフトビニール製となっている。両腕・両脚をソフビ製にすることで価格をおさえ、胴体、両腕、両脚、頭部を分割することでコンパクトに収納できる。

シリコン製ボディの美しさ、柔らかさ、手触りのよさを有しながら、低価格、収納性アップを実現した商品となった。

「大阪ショールーム」オープン

より多くの方々が気軽に「キャンディーガール」の実物を見て触れられるよう。大阪の繁華街南船場にショールーム二号店をオープンした。

25周年記念イベント「CG写真コンテンスト」開催

2004年12月3日から12月7日まで、東京麻布十番『元麻布ギャラリー』にて『キャンディガール写真コンテスト』を開催。

全国のユーザー様方よりよせられた199写真作品を展示した。会場には非常に多くの方々にご来場を頂き、大盛況のイベントとなった。

2005

プチジュエルエフ PETIT JEWEL F

バストの大きさ、柔らかさにこだわった「ジュエル」

2001年に発売されたシリコン一体成形の「ジュエル」は大きな話題を呼んだ。多くのユーザーを魅了し続け、最も普及したオリエントエ業の製品のひとつとなっている。

「プチジュエルエフ」は、「ジュエル」の新たなバリエーションとして、バストサイズを大幅にボリュームアップして開発された。

バストが大きいだけでなく、素材のシリコンは「柔らかさ」に徹底的にこだわった。柔らかいうえに弾力性に富み、さらに耐久性が高いものへと改良されている。

また、この頃「ジュエル」シリーズはボディの内部構造もリニューアル。従来のボディをさらに軽量化し、扱いやすさを重視した「フリーボディ」、肘、膝、肩、股関節、首などの関節部が適度な硬さに調整され、さまざまなポーズが可能となった「グリップボディ」の2種類から選べるようになった。「グリップボディ」は撮影やドレスアップなど観賞目的にも適しており、ポージング用のボディとして人気を呼んだ。

2009年「ジュエル」へ改名、製品バリエーションのひとつとして統合された。

PCゲーム「CandyGirl」が発売

ウィンドウズ対応PCゲーム「CandyGirl」

オリエント工業のラブドール「キャンディガール」をテーマにしたアダルトアドベンチャーゲームが登場。登場するキャラクターは「キャンディーガール」の中でも特に人気がある、「アリス」、「愛」、「理恵」の3人。ラブドールをヒロインとしたゲームはゲーム業界でも初の試み。

2006

ジュエルライト エフ JEWEL LIGHT F

扱いやすさ×グラマラスを備えた魅惑のボディ

扱いやすさや収納性を重視し、胴体パーツはシリコン製、両腕・両剛パーツはソフトビニール製で着脱可能という「ジュエルライト」。

この「ジュエルライト」にも、バストサイズを大幅にボリュームアップした「ジュエルライト エフ」が誕生した。「ジュエルライトエフ」のバストサイズは94cm。扱いやすさや低価格といった特長に加え、グラマラスなボディが実現したことで、多くのユーザーの支持を得た。

発売当初、「ジュエルライト」シリーズのために用意された新しい頭部は「葵」のみだったが、さらに魅惑的な大人の女性像をユーザーへ提案するため、「ナインティーン」シリーズの「智子」が同シリーズの標準頭部へ変更された。

2009年「セパレート」へ改名、製品バリエーションのひとつとして統合された。

プチソフト ナノ PETIT SOFT NANO

大ヒットモデル、ソフビ製「プチソフト」の進化型

1999年の発売以来、「アリス」の誕生などで話題を呼び、最も普及したロングセラー製品「プチソフト」。この「プチソフト」をベースとして、手足の可動と分割収納機能が追加されたのが「プチソフトナノ」だ。

「プチソフトナノ」は、頭部、胴体、両腕、両脚に分割でき、小さく収納することが可能。

腕の接続部は球体関節、脚の接続部は回転式関節を採用。特に股関節が大きく可動するため、さまざまなポーズをとることができる。

さらに、ソフトビニール素材にも改良がなされ、やわらかさもアップした。

「プチソフト ナノ」の登場で、軽量で取り扱いやすく、安価なソフトビニール製品のラインナップがより充実した。

「プチソフトナノ」の発売と同時に、現行製品の「プチソフト」は「プチソフトピュア」に名称変更。

2009年「ナノ」へ改名。

2010年にはナノシリコン胴体パーツが追加され比較的安価でシリコン製品を利用できるようになった。

2011年にはバストサイズをDカップ相当にした製品も追加され、さらに選択肢が広がった。

ジュエルローザ JEWEL ROSA

スレンダー&グラマラスな妖艶ボディ

シリコン一体成形の「ジュエル」シリーズに、新しく「ジュエルローザ」が加わった。

「ジュエルローザ」の身長は「ジュエル2」よりも5cm高い155cm。既存の140cm、150cmのボディよりも実際の女性の平均的な身長に近くなり、よりリアリティを増した。

「ジュエル2」よりも身長やバストサイズをアップさせながら、重さは1kg軽い27kg。スレンダーかつ豊かなバストという、より女性らしい体型にデザインされている。

薔薇のような美しさ、妖艶さをイメージして開発された「ジュエルローザ」は、細部までこだわった新規格のシリコン製ボディとして、多くのユーザーの支持を集めた。

頭部は大人のボディにあわせ、妖艶で魅力的な「小雪」「あみ」「幸子」3タイプが誕生した。

2009年「ローザ」へ改名。

2007

創業30周年記念「人造乙女博覧会」開催

東京銀座・ヴァニラ画廊で「人造乙女博覧会」と題して、弊社製品を展示。

全国のユーザー様方はじめ、多方面より非常に多くの方々にご来場を頂き、大盛況のイベントとなった。

ジュエルディーバ JEWEL DIVA

162cmの圧倒的な存在感でリアリティを追求

シリコン一体成形の「ジュエル」シリーズ。「ジュエルローザ」に続いて発売されたのが、この「ジュエルディーバ」だ。

「ジュエルディーバ」は実際の人間の女性モデルから型取りした素体をベースとして開発された。身長はオリエント工業のラブドール史上最も大きな162cmとなっている。

「ジュエルディーバ」が追求したのは、究極のリアリティ。より人間らしさを実現するため、実際の女性モデルから型取りしただけでなく、肌の色や小さな筋肉の陰りなど、細部に至るまで本物のボディを忠実に再現。従来製品とは異なるコンセプトで、大人の魅力を表現した。

頭部は「リサ」「蘭」「真央」「美樹」をラインナップ。「ジュエルディーバ」はその圧倒的な存在感で、多くのユーザーを魅了した。

創業30周年記念第二回フォトコンテスト

東京・元麻布の元麻布ギャラリーで第二回キャンディガールフォトコンテストを開催。全国のユーザー様方の写真作品を展示。

2008

ジュエルローザエフ JEWEL ROSAf

新しい内部骨格「タイタンフレーム」で直立姿勢を実現

スレンダーかつグラマラスなボディで人気を集めたシリコン一体成形ボディの「ジュエルローザ」。

「ジュエルローザ」をベースに、従来の製造方法、素材、構造を一度白紙に戻してから見直し、新しい内部骨格「タイタンフレーム」が開発された。「タイタンフレーム」を採用し、新しく登場したのが「ジュエルローザ エフ」だ。「タイタンフレーム」は高い耐久性と確実なグリップカ、そして軽さを備えている。外観こそ従来製品と同じだが、パフォーマンスは大幅にアップした。

強度が要求される内部骨格には、アルミニウム合金を削り出してパーツを製作し、軽量化が進められた。27kgだった「ジュエルローザ」のボディから、2kg大幅にシェイプアップして25kgを実現。「グリップボディ」では全28ヵ所の関節軸ごとに必要とされるグリップカと耐久性を考慮してパーツを設計。グリップが酷使される部位には、より強度の高い大型のパーツが導入された。適度な硬さに調節された関節によって、従来は不可能だった直立体勢が可能になり、撮影などをより楽しむことができる。

さらに、各部位ことに必要とされる柔軟性と耐久性、関節を曲げたときに生じるしわの表現に至るまで考え抜かれ、内部充填材と肌質シリコンのパランスを調整。優れた柔軟性を持ちながら、より多彩で自然なポージングが可能となった。

2009年「ローザ」へ改名。

アンジェ ANGE

より自由に、より表現豊かに進化し続ける理想の女性像

30年以上に渡り、理想の女性像を目指してきたオリエント工業。2008年、その粋を集めた、リアルラブドール「アンジェ」が誕生した。

「アンジェ」の身長は日本人女性の平均に準じた157cm。バランスのとれたボディライン、美しく自然な肌の色、細部までリアリティを追究した造形が叶えられたシリコン一体成形ボディ。市販の既製服(7号・9号)を美しく着こなすプロポーションにデザインされているため、衣装のコーディネイトなどで自由な演出を楽しむことができる。

内部骨格には「ジュエルローザ エフ」と同様、新規格の「タイタンフレーム」を採用。直立体勢も可能となり、さまざまなポーズに対応できるようになっている。

さらに、バストサイズが大(Eカップ)・小(Bカップ)から選べるようになり、ユーザーの理想により近づけるようになった。また、リアルなアンダーヘア植毛のオプションも設けられた。

2010年には、一層強化された内部骨格「タイタンフレーム2」を導入。従来製品よりグリップ機能が向上し、ポージングの安定性が増した。

さらに指関節、視線移動のオプション選択が導入され、表情豊かな表現も可能となった。

2009

ジュエル136/146 JEWEL136/146

ラブドールプチ LOVE DOLL PETITE

好みに合わせて選べる、かわいらしい「ジュエル」が登場

2001年の発表以来、改良を重ねてロングセラーとなったシリコン一体成形の「ジュエル」シリーズが、ラブドールプチ「ジュエル136/146」となって登場。

「ジュエル136/146」は、ユーザーの期待に応えるためさまざまな工夫が凝らされた。

従来製品にくらべ約4kgの軽量化に成功。

柔軟性の大幅な向上によって各関節の自由度が広がり、さまざまなポーズが可能となった。

身長は136cm、146cmの2種類から選べるようになり、バストも大(Dカップ)、小(A

カップ)から選択可能。指関節、アンダーヘア植毛、視線移動等のオプションも追加された。

頭部も愛らしい顔立ちの「雛」「未来」「キララ」などがラインナップされ、よりユーザーの好みに沿えるようになっている。

「ジュエル136/146」は、機能の大幅な向上に加え、幅広いボディタイプに対応できる製品構成となった。

2010

ララドール LALA DOLL

思わず抱きしめたくなる優しい手触り、最軽量の布製ドール

「ララドール」は、オリエント工業初の布製抱き人形タイプの製品。添い寝、着せ替え、鑑賞等、幅広い用途で使用してほしいというコンセプトで開発・製造された。

胴体と両腕・両足は布製、頭部と手足はソフトビニール製となっている。重量は4kgと、オリエント工業のラブドール史上最も軽量な製品となった。

リアルなボディラインを再現するため、独自設計による型紙(パターン)を開発、また三重構造の特殊生地により、心地よい手触りと柔軟性、耐久性を実現した。ボディ部分は国内のぬいぐるみ工場で、縫製から綿詰めまで、ていねいに行われた。

ボディ各部は曲げ伸ばしが自在で、さまざまなポーズをとることが可能。衣装の着せ替えも容易に行える。また、腰部のウエイトで重心が調整されているため、背もたれがあれば自然な座位も可能となっている。

また、ホールパーツ取付部の有無が選択可能になっており、着せ替えや観賞用のみの使用にも対応している。

頭部とボディは一体型で、「雛」「風」「ミク」「凛」「アリス」が準備された。ウィッグは頭部にベルクロ(マジックテープ)で固定し、ずれや脱落を防止できる仕様になっている。

「ララドール」は軽量で取り扱いやすく、価格も抑えられたため、若者や女性ユーザーなどから広く人気を集めた。

2011

アンジェ美白 ANGE BIHAKU

エロスとピュアをあわせ持つ、美しすぎる白い肌のアンジェ

オリエント工業のフラッグシップモデル「アンジェ」に、「美白」タイプが追加された。

これによって、肌の色が好みに合わせてナチュラル、美白の2種類から選択可能になった。「アンジェ美白」は、エロティックでありながら、清らかさや純粋さ、繊細さなどを表現するシリーズとなる。色白のドールを希望していたユーザーにとっては、待望の製品となった。

「アンジェ 美白」の専用頭部としては、「こゆき」「かよ」「ともこ」「あおい」の4種類がラインナップされた。

肌の色以外は従来のアンジェと同様の仕様になっており、身長は157cm、バストサイズは大(Eカップ)・小(Bカップ)から選択可能。

もちろんアンダーヘア植毛、指関節、視線移動のオプション選択もできる。

ジュエル リアルテイスト

ジュエルがよりリアルに。”かわいらしさ”の最高傑作

これまで″かわいらしさ″をコンセプトに展開していた「ジュエル」シリーズ。この「ジュエル」シリーズに、「ジュエルリアルティスト」が新登場。

「ジュエルリアルティスト」は、肌の色やメイクなどを一新し、よりリアルな存在感を味わうことができる。「ジュエルリアルテイスト」の登場によって、「ジュエル」シリーズも好みに合わせて肌の色を選択できるようになった。「ジュエルリアルティスト」は、人間のリアルな肌の色を再現したタイプとなっている。

「ジュエル」シリーズと同様、身長は136cm、146cmの2種類から、バストサイズは大(Dカップ)、小(Aカップ)から選べる。もちろん指関節、アンダーヘア植毛、視線移動等のオプションも選択可能だ。

頭部は顔立ち、メイクともによりリアルになった「心」「いずみ」が新登場した。

昭和花子2 SHOWA HANAKO 2

昭和大学歯学部とロボットメーカーの(株)テムザックが共同開発した臨床実習用患者ロボット「昭和花子2」の製作に協力する。顔面マスクと口腔粘膜の改良を行い、外観・臨場感・実用性が向上したとの評価を受ける。

2012

35周年記念イベント(愛玩人形家具)

2012年9月29日から9月30日の2日間、元麻布ギャラリーで愛玩人形家具の展示ならびに、第三回フォトコンテスト受賞作品の発表を行いました。

▶ 愛玩人形家具/第三回フォトコンテスト展示

第3回フォトコンテスト

2012年9月29日(土)、30日(日)の2日間、元麻布ギャラリーで弊社創業35周年記念イベントを開催し、会場で第三回フォトコンテストの全作品を展示しました。全国のユーザー様方の写真作品を展示。

▶ 創業35周年記念第三回フォトコンテスト

第3回人造乙女博覧会

10月8日~10月20日まで
東京銀座・ヴァニラ画廊で「第3回人造乙女博覧会」と題して、弊社製品を展示。
元麻布ギャラリーで展示された愛玩人形家具もいくつか展示されました。
全国のユーザー様方はじめ、多方面より非常に多くの方々にご来場を頂きました。

2013

アンジェ リアルラブドール(後期)

いつもそばにいてくれる、理想の女性の完成型がここにある

オリエント工業の代表的製品である「アンジェ」が、より美しく、リアルに、そしてより柔らかく、使いやすく進化を遂げた。

身長157cmのバランスのとれたプロポーションはそのままに、より多くのユーザーの理想に近づけるよう、改良がなされている。大きな改良点の一つが、ボディの質感。内部構造の見直しによって、従来品よりも格段にやわらかさが向上した。耐久性を保ちながら、より女性らしい質感と触り心地のよさを実現している。

内部骨格も進化した。それまでボディタイプはポージングがしやすい「グリップボディ(タイタンフレーム3)」、扱いやすい「フリーボディ」に分かれていたが、両者の長所を兼ね備えた「デュアルフレーム」に統一され、選択の迷いがなくなった。「デュアルフレーム」は従来品製品の柔軟性と耐久性をそのままに、より少ない力でさまざまなポージングが可能となっている。

りり、友美、さとみ、沙織、瞳、夢、絵梨花など、人気の頭部がラインナップされている。進化した「アンジェ」は、多くのユーザーに支持されている。

やすらぎ YA SU RA GI

息づかいまで感じられる、生きているかのような存在感

オリエント工業が″究極のリアル″を目指して開発したのが、この「やすらぎ」シリーズ。従来の製品とは違った雰囲気を持つ、究極のリアルラブドールとして誕生した。ボデイはライフキャストで実在の女性から型取りし、頭部は最新の3Dスキャニング技術を導入したライフマスクをベースに作られている。

「やすらぎ」シリーズは、指先などの造形や自然な皮膚のしわなど、細部に至るまでこだわり抜いたリアルな表現を追究。息づかいをも感じさせる存在感があり、名前の通りやすらぎや癒しを感じられるボデイラインとなっている。

乳房はゲルを型くずれすることなく内部に用いる新製法によって、強度と耐久性を維持しながら、柔らかく理想的な感触を実現した。また、乳首の色は初々しいピンク系のナチュラル、色素感を加味したリアルの2色から選べるようになっている。指関節、アンダーヘア植毛、視線移動など、こだわりのオプションも選択可能。

「やすらぎ」シリーズの専用頭部も登場。よりリアルな存在感をアピールするため、頭部の名称に「望月かおる」「飯倉みなみ」「原千草」「桜樹志乃」など名字がつけられ、年齢や職業、出身地などの設定もある。内部骨格は新型アンジェと同様「タイタンフレーム3」を採用(2017年現在は「デュアルフレーム」に統合)。

2014

やすらぎ 白肌

リアルすぎる白い肌の淑女たちが、ついに降臨

より自然で、よりリアルなボディラインを追究した「やすらぎ」シリーズに、新しく白肌バージョンが登場した。

「やすらぎ白肌」は、その透き通るような白い肌によって、しとやかで上品でありながら、純粋さや一途さを感じさせる女性を表現。色白の女性を好むユーザーたちの支持を得ている。

「やすらぎ 白肌」は、「やすらぎ」シリーズと同様、指先や自然な皮膚のしわなど、細部に渡るリアルな造形が特長。乳首の色は初々しいピンク系のナチュラル、色素感を加味したリアルの2色から選べるようになっている。指関節、アンダーヘア植毛、視線移動など、こだわりのオプションも選択可能。

頭部は色白になった「桜樹志乃」「原千草」「望月かおる」「飯倉みなみ」「栗原まどか」の5種類が準備されている。

2015

アンジェ セパレート

胸部脱着式でより軽く、より自由にラブドールを楽しめる

オリエント工業製品の中心的存在「アンジェ」に、「アンジェセパレート」が追加された。

「アンジェセパレート」は、オールシリコン製でありながら、腕部が脱着可能。本体重量は23kg、腕部重量は3・6kg。腕部を外すことで3・6kg軽減されるため、持ち運びが容易になっている。

腕の可動範囲は接続部を軸に360度で、腕を真上に上げることも可能となり、さまざまなポーズに対応できる。着せ替えも腕を外した状態で行うことで簡単になり、衣装の選択肢も増えた。また、腕部が脱着式であるため、脇部分の損傷を防ぐことができる。

腕部の脱着は凹凸部分に差し込むだけで4点のベアリングボールがしっかりロック、スムーズな可動に加え、簡単に抜けてしまうことを防止している。

頭部はアンジェシリーズと共通。新型の「アンジェセパレートNEO」は、腕部重量2・6kgと、軽量化が進んでいる。

2016

やすらぎ白肌 リアルラブドールに血管メイクオプション追加

やすらぎ白肌に血管メイクオプション追加
リアルな造形を追求した「やすらぎ 白肌」に「血管」メイクオプションが加わり、
血管メイクを施す事により、よりリアルな存在感が表現されるようになりました。

アンジェセパレートNEO ANGE SEPARATE NEO

リアルラブドール REAL LOVE DOLL

アンジェセパレートが「NEO」として登場。従来品と比べ、さらに軽量化を実現。

2017

オリエント工業40周年記念展「今と昔の記念展」開催

ORIENT INDUSTRY 40th Anniversary - Love Doll - DOLL

東京渋谷・アツコバルーにて、創業40周年記念イベントとして行われた。 歴代のドール、しゃべるパーティードール、開運の尻、等展示。 非常に多くのご来場を頂き、大盛況のイベントとなりました。

40周年記念モデル「Berry」期間限定販売

プロポーションと表情に人形らしさを追求したこれまでにないタイプで、 リアルスティックな肌色の「りぼん」とアニメチックな肌色の「ココ」の2種類のボディと頭部を 最小最軽量のモデルとして限定期間販売。

2018

異色ボディー(Real Umbar Pure White)販売

従来の白肌に加え少し日焼けしたような健康的なスキンカラーを実験的に開発。
のちの美白、夏季限定販売の小麦肌へとつながりました。

Berryに(ルビー、サファイア)販売

Berryシリーズに少しお姉さんタイプとして発売されました。
女性らしいルビーと少し中性っぽいサファイアというペアコンセプトで造られました。

2019

Berry

130cmサイズのシリコン製ドール誕生! 「Berry」シリーズ[Coco]が装いも新たにリニューアル

フィギュアをコンセプトとした小柄で華奢なボディ。130cm相当の市販衣装で着せ替え可能特注サイズの衣装もサポート。瞳やヘアスタイルをお好みでチョイス、ボデイは「微乳/巨乳」から選択。瞳の色ヘアスタイル、ボディを選択してお好みにコーディネート。

やすらぎ艶

2019年10月

モデルから直接型取りした人気シリーズ「やすらぎ」の第2弾やすらぎ艶 迫力のあるボディが人気となる。

2020

オーダーメイド頭部の受注開始

2020年3月

お客様の細かな要望を叶える「世界にたった1つのドール」の製作を開始しました。

おっぱい型卓上ドリンクサーバー「モンデノーム」の販売開始

2020年11月

コロナ禍でも遊び心を!がコンセプトのドリンクサーバー

ストーリー

オリエント工業40周年記念展「今と昔の愛人形」
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